代表の想い
青森への想い
青森県の主要農産業は主に「りんご」、今現在”りんご農家の後継者不足”により農家を廃業せざる得ない家も後を絶ちません。
”農家の後継者不足”と”農家所得向上”へつながるために、生のりんごだけでなく今まで「産業廃棄物」として処理されていた”りんごの搾汁残渣(約8t/年)”を有効活用し食品等に変えることで、より付加価値が上がると考えました。
当時、平成元年頃に「公的機関」で進めていた”ペクチンオリゴ糖”の開発事業が行われていましたが、生産コスト高の為現実化にこぎつける事が出来なかったそうです。
私たちは、”出来なかった”部分から学びさらに考案し、会社を設立しました。
りんごには、様々な効果が期待できる”果実”であり青森県の宝でもあります。
その宝の”一部分”である「産業廃棄物」となる搾汁残渣を特許取得加工方法により、応用商品などにする事で「りんご」をそのまま食べにくい人にも食べて健康への一歩に出来たらと考えて商品化にしました。
「腸」から健康になることで、様々な病などの原因となりうる食生活を改善することで「腸内環境」は改善し、健康で居続けることへ繋がります。
この加工方法で搾汁残渣を再利用することで、健康・医療福祉産業の発展に寄与し、人々の”健康で長生きできる暮らし”への実現へ1歩でも貢献出来ればと思います。